10月29日-31日に開催される日本公衆衛生学会総会で筑波大学との共同研究の成果が発表されます

10月29日(火)~31日(木)に北海道札幌市で開催される「第83回 日本公衆衛生学会総会」にて、筑波大学と弊社Analytics & Innovation推進部が共同で行っている研究の成果が発表されます。

学会の概要

日本公衆衛生学会は1947年(昭和22年)に設立された、公衆衛生分野での主要学会の1つです。会員数は9,000人を超え、社会医学分野でも最大規模となっています。

会員は行政、 大学等の研究・教育機関、保健・医療・介護・福祉や職域の現場実践者、企業など多岐にわたり、毎年開催される学術大会(総会)には4,000人ほどが集まります。

  • 大会名:第83回 日本公衆衛生学会総会
  • 会期:2024年10月29日(火)~31日(木)
  • 会場:札幌コンベンションセンター、札幌市産業振興センター
  • 大会の公式サイト:https://plaza.umin.ac.jp/jsph83/index.html

発表の概要

筑波大学との共同研究では、弊社が提供する介護/障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」の匿名化データをもとに、医療と介護を取り巻く現状と課題を複数のテーマで分析しています。

今回の総会では、以下3つの演題が発表されます。

【発表1】

演題名 訪問看護事業所の保険収入における利用者の性・年齢・要介護度の割合による差
発表者名 伊藤智子1) 2)、長谷川正彦3)、富田眞紀子3)、小林秀3)、田宮菜奈子1) 2)
発表形式 ポスター発表
日時 10月30日(水)13:40~17:00
会場 札幌市産業振興センター 体育実習室(位置番号 089)

1)筑波大学医学医療系
2)筑波大学ヘルスサ–ビス開発研究センター
3)株式会社エス・エム・エスAnalytics & Innovation推進部

【発表2】

演題名 要介護高齢者に対する訪問リハビリテーションの実施時間と日常生活活動の関連
発表者名 樽見隼人1)、宇田和晃2) 3)、小宮山潤2) 3)、長谷川正彦4)、富田眞紀子4)、
小林秀4)、田宮菜奈子2) 3)
発表形式 一般演題口演
日時 10月30日(水) 14:50~15:50
会場 札幌市産業振興センター セミナールームB(第23分科会1)

1)筑波大学大学院
2)筑波大学医学医療系ヘルスサービスリサーチ分野
3)筑波大学ヘルスサービス開発研究センター
4)株式会社エス・エム・エスAnalytics & Innovation推進部

【発表3】

演題名 精神科訪問看護を利用する高齢者の3年間の要介護度推移に関連する要因の分析
発表者名 青柳沙佳1)、伊藤智子2)、長谷川正彦4)、富田眞紀子4)、小林秀4)、 
山海知子2)、田宮菜奈子2) 3)
発表形式 ポスター発表
日時 10月30日(水) 13:40~17:00
会場 札幌市産業振興センター 体育実習室(位置番号 196)

1)筑波大学大学院看護科学学位プログラム
2)筑波大学医学医療系
3)筑波大学ヘルスサービス開発研究センター
4)株式会社エス・エム・エスAnalytics & Innovation推進部