この記事は株式会社エス・エム・エス Advent Calendar 2024 vol.2 12月9日の記事です。
介護/障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」のソフトウェア開発者の 空中清高( @soranakk ) です。
本記事では、毎月開催しているチーム交流のボードゲーム会について書きます。
はじめに
カイポケにはたくさんの開発チームがあります。
普段はリモートワークが中心だけど、「たまには他チームとの交流会がしたいな」ということで橋口( @gusagi ) さんがボードゲーム会を企画してくれました。
チーム交流のボードゲーム会は任意参加の会で、月に1回、だいたい月末の金曜日の夕方に開催しています。本記事ではこれまで開催したボードゲーム会でこんなゲームをやったよ〜っていうのをできるだけ思い出して紹介したいと思います。
これまでに遊んだボードゲーム
ロストレガシー
宝物がどこにあるのかを探すゲーム。
1ゲームの時間が短く、毎回展開が異なるためリプレイ性があり、テンポよくできるゲーム。 他の人にアクションすることが結構あり、コミュニケーションが取りやすいゲームです。
「〇〇さん、さっき 4 のカード持ってましたよね?」
ボブジテン
カタカナ語をカタカナを使わないで説明するゲーム。
説明の仕方など、個性が出て面白いです。
「インストール
をカタカナを使わないで説明してください。」
ボーナンザ
豆畑で豆を育てるゲーム。
豆を交換する交渉が必要なゲームで、各々の性格が出てとても面白い。
「この赤い豆を緑の豆と交換して欲しいなぁ、Win-Winですよ、ね?」
もっとホイップを!
見た目は甘いケーキだけど、ゲーム内容はかなりシビア。
他の人がどのケーキを食べて、どのケーキを残しているのかを見ながら真剣にケーキを選ぶゲームです。
「どのケーキを切ったらいいかな〜。(人の顔を見ながら)ここかな〜〜?」
確定申告ゲーム
確定申告をテーマとした双六型のゲーム。
確定申告にまつわる質問に答えたり、ホテルやカメラ、スーパーカーの領収書の使用目的を聞かれたり、ロールプレイが楽しいゲームです。
「〇〇さん、この経費の領収書でカメラを買ったってあるのですが、何に使ったんですか?」
ごきぶりポーカー
ゴキブリやコウモリなどを押し付け合うゲーム。
押し付けられたカードが本当に指定されたカードなのかを当てないと、押し付けられちゃう。
「これはコウモリです。いえいえ、本当ですよ?本当にコウモリです。」
ブロックス
ブロックを順番に置いていく陣取りゲーム。
ルールはシンプルだけど、奥深い戦略があるゲームです。
あれ?もう置ける場所がないかも?陣取り、むずかし〜〜
Not My Fault! 俺のせいじゃない!
順番にプロジェクト進捗を報告していく、ダウト系のゲーム。
納期は守らないといけないけど、すでに報告されている進捗も実は・・・?
案外 徹夜で頑張りました
が本当だったりして、面白かったです。
センチュリー: スパイスロード
センチュリー三部作の一作目。
4種類のスパイスを交換しながら、自分だけの最大効率フローを作り出して勝利する!
目指せスパイスマスター!
マフィア・デ・クーバ
正体秘匿の人狼系のゲーム。
役職を自分で選べるのと、マフィアのボス役とのロールプレイや掛け合いが楽しいゲーム。
「ダイヤは何個あった?」
「私が見た時にはもうダイヤは一つもなかったんです!私は忠実なる部下です!」
「役職は聞いてないよ。」
インサイダーゲーム
一人だけ答えを知っているインサイダーを含めて、お題を当てるゲーム。
参加者はマスターに質問し、マスターは Yes/No/わからない で答えるだけを繰り返して推理していき、お題を当てる。
お題を当てた後にインサイダーは誰だったのかを推理するゲーム。
お題を当てるパートとインサイダーを探すパートがあって、誰が正解に誘導したんだ?というのを推理するのが楽しいゲーム。
A「それは食べられますか?」
B「それは自宅にありますか?」
C「昨日食べましたか?」
D「調味料ですか?」
E「鼻にかけたらクシャミしますか?」
インサイダーは誰だ?
ボードゲーム会の意義
ボードゲームには様々な種類のゲームがあって、強制的に嘘をつく必要があったり、ロールプレイする必要があったり、様々なシチュエーションを共有できます。
またゲームで求められるものも、純粋な論理的思考みたいなものだけじゃなく、会話や表情など様々です。
こういったゲームを通じて、人となりを知れたり、あのゲーム面白かったですね、という共通の体験が出来たりして、チームビルディングに良いと思います。
また来年もいろんなボードゲームやるぞー!